ハゲになる要因とは?


ハゲと毛髪に関する定説には、迷信や俗説など様々な説が入り乱れています。

しかし、なぜハゲるのか?というこの最も基本的な問題に実は完璧な答えなど存在しないのが現状です。

なかでも、若いうちのハゲ、つまり若ハゲについては、いまだに解らない点が多いのです。

脱毛のシステム自体はわかったけれど、一体何が引き金になって、急に脱毛が活発化するのか、その肝心な点が、まだ推測の域を出ていないのです。

ただし、加齢、男性ホルモン、遺伝の3つの要因は間違いなくハゲ発症に深くかかわっているとみられます。

男性ホルモン説
男性ホルモンがハゲに深いかかわりをもっているのでは?という考え方は、かなり昔からあり、医学の父といわれるヒポクラテスやアリストテレスなどが、「去勢をされた男性にはハゲはいない」と書き残しています。

現代医学で解っているのは、人間の毛の根元にある毛包の細胞の核膜に存在する5α―リダクターゼという酵素が犯人ではないかということ。

この酵素が男性ホルモンのテストステロンに働きかけてDHTという成分を作り出し、そのDHTが若ハゲの原因になる悪さをするのではないかと言われています。

DHTはなんと毛母細胞の働きを低下させ、蛋白質の合成を抑制してしまいます。

つまり、毛髪の寿命を縮めにやってきた「殺し屋」みたいな存在なのです。

残念ながら、現代の医学ではこのDHTの作用を抑える薬はまだ見つかっていません。

男性ホルモンがやっかいなのは、胸毛やスネ毛を濃くする働きがあるというのに、毛髪だけには薄毛という逆方向に作用してしまうことです。

ただし、男性ホルモンによって毛髪が薄くなるかどうかは、男性ホルモンの多い男性が、必ずハゲるという確証はないのです。

女性はハゲないというのはひと昔の話で、ホルモンの関係で、女性は男性に比べてハゲにくいのは確かなのだが、最近は急激に女性、しかも、脇女性の脱毛の割合が増えてきています。

そのハゲている大部分が、前髪や髪の分け目の部分。これはドライヤーによる過剰なブローやホットカーラーによる熱によって頭皮への刺激が原因とされています。



遺伝説
最近はストレスなど複雑な要因が絡み、遺伝だけが原因でハゲになるとは断言できません。

若年せい脱毛症(若ハゲ)は、遺伝することが非常に多く、それも家系のなかで男性のみにあらわれる遺伝形式の形で受け継がれています。

統計によると若ハゲの男性の80%以上が、父か母の祖父がハゲているという結果があります。

若ハゲはDHTの割合が多い人に起こると言われていて、DHTの割合が多いという体質が遺伝によって受け継がれています。

実際にハゲの体質を親から受け継いだ息子は、男性ホルモンが活発化される思春期のころから、徐々にDHTが多く作られるようになり、その結果脱毛が始まってしまいます。

ところで、女性にハゲが少ないのは、女性ホルモンが毛髪の成長を促す働きがあるからです。

また、脱毛の時、男性はまとめて抜けてしまうのに対し、女性は一部しか抜けないのです。

ストレス、不規則な生活によるハゲ
なんの前触れもなく突然円形にハゲてします、円形脱毛症はストレスが大きな原因といわれています。

知らないうちに積もり積もった心の鬱積が、薄毛や脱毛を促進してしまうケースや、ちょっとして精神店なトラブルでドサっと毛が抜けるなどのケースは意外に多いものです。

栄養障害
直接の原因ではないのですが、ダイエットによる血液循環の不良や、脂肪・塩分の摂りすぎによる皮脂の異常分泌、フケの以上発生などは、みなハゲにつながる重要な要因です。

また、知らず知らずのうちに食べている食品そのものに含まれる添加物によって、免疫力を失い、その結果アレルギーを起こしてします場合もあります。

刺激物は髪によくないと決め付けるのは間違いです。

栄養のバランスを考えつつ、適度に辛いものを取り入れるのは、むしろ育毛の効果があります。

唐辛子などの香辛料を食べると、体内の血管が拡張し、血液の循環がよくなります。

脱毛の原因である頭皮の血行障害を防いでくれます。

アトピーなどで頭皮に湿疹ができると、これもハゲの原因になることもあります。

睡眠不足、偏った食事、酒、タバコ、運動不足など、毛髪にとってよくない事ばかりです。

生活の乱れによって、不潔なままで過ごすことは取り返しのつかないことになります。

シャンプーをしても丁寧に洗わず、流し残りがあるのはNGです。
posted by venus at 15:17 | ハゲになる要因とは?
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