なぜ人間は毛髪が無くなることにこだわるのか?


イギリスの動物学者デスモンド・モリスによれば、「人間は裸の猿」なのだそうです。

進化するどこかの段階で人間は猿のような全身をおおう体毛を失ってしまったけれど、なぜか毛髪だけは黒々と伸び続けたのだそうです。

神話の世界では、毛髪は「力の象徴」とみなされ、神聖視されていたみたいで、バビロンのギルガメッシュの力の元は毛髪で、病気になって毛髪が抜けた途端、神としての力を失ってしまいました。

旧約聖書の怪力サムソンの場合も、パターンはほとんど同じで、毛が再生すると同時に、また勝ち始めるとされています。

このように、進化の証、男性の力の象徴としての長い歴史があるために、人間はどうしても毛髪にこだわってしまう精神構造が形成されてしまいました。
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